矢花くんは顔じゃない

先日、ジャニオタの友人と会ったんです。1年以上ぶりに、お互いのさまざまな変化を報告しあう、充実した時間を過ごしました。

私の1番の大きな変化はジャニーズに帰ってきたことでした。友人もかなり驚いていて、その話でかなり盛り上がりました。

友人はデビュー組のオタクなので、まあ多分あんまり知らないだろうな、と思いながらも「7 MEN 侍を推している」と伝えました。返事はこうです。

「ああ、矢花の」

えっ!?!?知ってる!!!!しかもまさかの矢花呼び!?!?てか侍ちゃんで一番最初に出てくるのが矢花くんなの!?!?

言いたいことはたくさんあるけど、とりあえずそうだよと肯定。即座に島を開いてメンバーを確認してくれる友人。本当いい子。好きだわ。「へえ〜、ふう〜ん」みたいな顔でメンバーを順番に見ていくので、こちらもジャッジを待つような神妙な顔になってしまいます。「なるほどね」と顔を上げた友人に、「矢花くんが好きなの」と言うと、驚いた顔でこう言われました。

「好きな系統じゃなくない?」

いや…… そうなんだよね!!!!!!

実際、矢花くんって私の好きになるタイプじゃないんだよね!!!私にとってはタレ目がキーポイントなんだと自覚して生きてきたし、(ここ数年は)すらっとよりはガッシリが好きになりがちだったし、可愛い路線が気になっちゃうことが多かったよ!!!そんで友人は私の推し遍歴を知り尽くしすぎてるな!!!好きだよ!!!

で、それに私が返したのは「矢花くんって顔じゃないから。ビジュアルじゃないから」

日本語が下手で申し訳ない。矢花くんは顔だし、ビジュアルだよ。美人だし、スタイルも悪くないよ。私が惚れたのは、そこだけじゃないんだって言いたかったんだと思います。

矢花くんの魅力って、内面とか、プレイングとか、そっちのほうが多少なり比重が大きいんですよね、私の中で。優しくて、目配り気配りができて、穏やかな人なんだなと思ったら、音楽やってる時は誰よりもアツくて、全身全霊で音楽にぶつかってる。そういう二面性が彼の大きな魅力、アピールポイントだと、世界中が思っているはずです。

そして私も彼のそういうところが好きです。音楽やってる彼を世界に知らせたい。知らしめたい。彼を突き動かす情熱で人々を焼き尽くしてしまいたい。そう願っているからこそ、私は今日も矢花担を名乗り、矢花くんの望む未来が訪れるために自分ができることを模索し続けるのだと思います。

と、ここまで語ることは出来なかったものの、7 MEN 侍の魅力、矢花くんの魅力は、やっぱり映像見てもらわないと伝わんないよねってことで、とりあえずサムダマ見てってお願いしときました。サムダマ見れば全部分かるから。サムダマが全部教えてくれるから。そう念を押し、その日はお別れをしました。

ちなみに、まだ友人から連絡はありません。今日、ツイートしてるのは見ました。割と元気そうだったと思います。

まだ、友人からの、連絡はありません。

そういうところも好きだよ…