オタク、ハガキ職人になる。

みなさん、書き物はお好きですか。

昔から字を書くのが好きだった私が最近見つけた趣味をご紹介します。

お礼ハガキを書くことです。

侍ちゃんが出演させていただいたテレビやラジオ、記事を掲載していただいた雑誌、お世話になった企業や団体のみなさまへのお礼としてオタクからできることのひとつですね。

最高に楽しいんだ、これが。

良い作品に感謝の気持ちを伝えることで、こちらとしても清々しい気持ちになります。その気持ちが届き、製作陣のみなさまに「7 MEN 侍をお仕事の相手に選んで良かったな」と思っていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

そう気づき、ハガキを書き始めたのが昨年冬。

まめな痺愛たちが使っているハッシュタグを見て日夜勉強しながら、ちまちまハガキを書いては投函しています。

そんな私から、ハガキ職人を志す痺愛にお伝えできることを書いてみようかな〜という回です。私も情報がたくさん欲しいので、この記事を読んだ人はみんな自分なりのハガキとの向き合い方を教えてください。(チェーンメールの様相)

なお、以下は私の考えですので、これがすべてではありません。

ーーーーーー ほんへ ーーーーーー

(↑これやってみたかった)

①まずは1枚完成させてみる

私は、基本的にきれいに仕上げよう、まとまった文章を書こうと気負う必要はそれほどないと思っています。形にすること、途中で投げてしまわないことのほうが断然大切です。しっかり気持ちを込めて書けば、きっと伝わると信じています。とりあえず1枚、完成させてみてください。

②必要なことはきちんと書く

仕上がりもまとまりも追求する必要はないと書きましたが、それでも必ず書かなくてはいけないこと、書くべきことは存在します。

・宛先 ・送り主の住所

言うまでもなく、このふたつは必須です。せっかく書いたハガキが届けたいところに届かなくては意味がありません。また、何かしらのトラブルがあった際(料金不足とか)に、先方のご迷惑にならないよう返送先として自分の住所も明記しておくべきだと考えています。(いくら会社宛とは言え、無記名のハガキが届いたらあまり気分は良くないと思いますし…)

上のふたつは事務処理の観点で書くべきことでしたが、本文の内容として書くべきことはひとつ。

・感謝

これだけです。お礼ハガキにおいては、これが伝わればあとは何も伝えられなくても書いた意味はあるはずです。貴重な放送時間、誌面、さまざまな労力を割いて7 MEN 侍を世に届けてくださった方達に、私たちが最も伝えるべきことは感謝だと思うのです。とにかく「ありがとうございました」と1度は書きましょう。感想を書くのはその後です。

③書いたらみんなに見せる

これがね〜、大切なんですよ。大切だなって思います。

先述の通り、まめな痺愛たちはお礼ハガキ用にハッシュタグを作っていて(#セブンメンハガキ ってやつ)、ここに自分が書いたハガキの写真を投稿している人が結構います。で、このタグの人達はまめな上にいい人なので、書いたハガキの写真とちょっとコメントとかを一緒に投稿すると、何かしら反応をくれるんです。

これがマジでモチベになる。

(頑張って書く必要はないけど)頑張って書いた以上は誰かに見てほしい、あわよくば認めてほしいっていうのはみんな思うことなので、承認欲求丸出しでバンバン投稿しましょう。いいねがつきます。インプレッションも増えます。

なんでこんなこと言うかっていうと、私もこのタグを参考にしていて、より多くの意見や情報が集まってほしいからです。

素敵なデザインは自分のハガキにも生かしたいと思ってるし、見落としてる露出のチェックにもなるので結構な頻度で見てます。要望ハガキの送り先を決める時も見てます。

このタグが賑やかになると私が嬉しいので、ぜひ書き上げたハガキはみんなに見せてください。よろしくお願いします。

とりあえず、3つだけですが私がハガキを書きながら考えていること、今からハガキを書いてみようと思っている人に伝えたいことを書いてみました。

参考になるかは分かりませんが、参考になると嬉しいです。これを読んで、ハガキ書いてみようかな〜って思う人が1人でもいてくれるといいなと思います。

最初は自信なんか持てなくても、書いたハガキの枚数分だけ書けるようになります。大丈夫です。飛び込んできてください。たくさんのハガキ職人たちが #セブンメンハガキ で待っています。