よそのメディアに出ていくということ

春ですね。

新しい環境で、新しい生活を始めたみなさん、おめでとうございます。無理なく楽しく頑張っていきましょう。

私は相変わらず推しごとの合間にお仕事をしながら、ぼちぼち社会人をやっています。

そんな私ですが、社会人になって経験したことの中で、指折りに好きなことがあります。

それは、社内の上司、先輩と世間話をすることです。弊社、おしゃべりな人しかいないので、立ち話も、飲み会も大好きなんですね。もうとにかくなんでもしゃべる。「〇〇さんがマラソンを始めたらしい」みたいな小さい話題も瞬く間に拡散するくらい、おしゃべりな会社です。仕事してほしいですね。(してます)

そんな会社なので、私がこうやってオタクやってることもみんな知ってて、最近の推しくんは元気でやってるかとか、この間テレビで見たぞとか、そういう話をしてきてくれるんです。ただこのご時世でなかなかおしゃべりをする機会もなく、Jr.担やってる話はほとんどしてなかったんですけどね。

ついこの間、久しぶりに会った先輩との会話の中で、推しごとはどうかと聞かれたので、ジャニーズJr.が好きなんですって話をしたら、どのグループかを聞かれたので「7 MEN 侍っていうんですけど…」って言ったら、「その子たちは知らないなあ」と言われたので、「どこかご存知なんですか?」と聞き返すと、「HiHi Jetsなら知ってるよ ラジオ聴いてる」とのこと。

その先輩は昔からラジオがお好きで、午後からはほぼずっとNHKラジオをお聞きになるそうで。つまり、らじらーを聞いていらしたんです。

ここで今回の本題です。

これがよそのメディアに出ていくということの力なんだ。

先輩はジャニーズを通ったことも触れたこともない、読書と手芸がご趣味の素敵なお姉さんなんですが、そんな人にもグループ名を知ってもらえる機会になりうるんだなと気づいたわけです。さまざまあるメディア露出の中で、雑誌やYouTubeは、ある程度興味があって、どちらかと言えば好感を持ってくれている人が見ている場合が多いかと思いますが、テレビ、ラジオにはその層よりも「関心がない」という層が圧倒的に増えるはずです。

その中から、興味関心を持って、好きになる人がどれだけいるかは分かりませんが、それを抜きにして1人でも多くの人に名前を知ってもらうことはかなり重要度が高いのではないかと思います。

ラジオという媒体では、侍ちゃんの可愛いビジュアルを伝えられないのが惜しいですが、それでも、グループ名やメンバーのキャラクター、それぞれの声を覚えてもらえたら、テレビや誌面で見かけた時の好感に繋がると思うんですね。

だから、私は言いたい。

らじらー、頑張ろう。

定期的に、同じ時間帯にラジオを聞いている人に、アピールする機会って本当に貴重だと思うのです。だから、頑張ろう。私は精一杯応援するし、楽しむぞって気持ちでいるし、手始めにいろんな人に「うちの子のラジオなんです」って伝えて回ってます。

無理はしなくていいから、楽しく、頑張ろう。楽しそうな侍ちゃんを痺愛は待ってるし、侍ちゃんの魅力が一番伝わるのはやっぱり楽しんでる時だと思うので。

7 MEN 侍、いろんなチャンスをもらえていると思います。是が非でも掴んで、それを形にしていけたら素晴らしいと思います。

それでは、新生活が始まったみなさんと侍ちゃんの前途に幸運が待っていることを願っています!疲れちゃったら着ぐるみサイレンに集合な!!!

オタク、ハガキ職人になる。

みなさん、書き物はお好きですか。

昔から字を書くのが好きだった私が最近見つけた趣味をご紹介します。

お礼ハガキを書くことです。

侍ちゃんが出演させていただいたテレビやラジオ、記事を掲載していただいた雑誌、お世話になった企業や団体のみなさまへのお礼としてオタクからできることのひとつですね。

最高に楽しいんだ、これが。

良い作品に感謝の気持ちを伝えることで、こちらとしても清々しい気持ちになります。その気持ちが届き、製作陣のみなさまに「7 MEN 侍をお仕事の相手に選んで良かったな」と思っていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

そう気づき、ハガキを書き始めたのが昨年冬。

まめな痺愛たちが使っているハッシュタグを見て日夜勉強しながら、ちまちまハガキを書いては投函しています。

そんな私から、ハガキ職人を志す痺愛にお伝えできることを書いてみようかな〜という回です。私も情報がたくさん欲しいので、この記事を読んだ人はみんな自分なりのハガキとの向き合い方を教えてください。(チェーンメールの様相)

なお、以下は私の考えですので、これがすべてではありません。

ーーーーーー ほんへ ーーーーーー

(↑これやってみたかった)

①まずは1枚完成させてみる

私は、基本的にきれいに仕上げよう、まとまった文章を書こうと気負う必要はそれほどないと思っています。形にすること、途中で投げてしまわないことのほうが断然大切です。しっかり気持ちを込めて書けば、きっと伝わると信じています。とりあえず1枚、完成させてみてください。

②必要なことはきちんと書く

仕上がりもまとまりも追求する必要はないと書きましたが、それでも必ず書かなくてはいけないこと、書くべきことは存在します。

・宛先 ・送り主の住所

言うまでもなく、このふたつは必須です。せっかく書いたハガキが届けたいところに届かなくては意味がありません。また、何かしらのトラブルがあった際(料金不足とか)に、先方のご迷惑にならないよう返送先として自分の住所も明記しておくべきだと考えています。(いくら会社宛とは言え、無記名のハガキが届いたらあまり気分は良くないと思いますし…)

上のふたつは事務処理の観点で書くべきことでしたが、本文の内容として書くべきことはひとつ。

・感謝

これだけです。お礼ハガキにおいては、これが伝わればあとは何も伝えられなくても書いた意味はあるはずです。貴重な放送時間、誌面、さまざまな労力を割いて7 MEN 侍を世に届けてくださった方達に、私たちが最も伝えるべきことは感謝だと思うのです。とにかく「ありがとうございました」と1度は書きましょう。感想を書くのはその後です。

③書いたらみんなに見せる

これがね〜、大切なんですよ。大切だなって思います。

先述の通り、まめな痺愛たちはお礼ハガキ用にハッシュタグを作っていて(#セブンメンハガキ ってやつ)、ここに自分が書いたハガキの写真を投稿している人が結構います。で、このタグの人達はまめな上にいい人なので、書いたハガキの写真とちょっとコメントとかを一緒に投稿すると、何かしら反応をくれるんです。

これがマジでモチベになる。

(頑張って書く必要はないけど)頑張って書いた以上は誰かに見てほしい、あわよくば認めてほしいっていうのはみんな思うことなので、承認欲求丸出しでバンバン投稿しましょう。いいねがつきます。インプレッションも増えます。

なんでこんなこと言うかっていうと、私もこのタグを参考にしていて、より多くの意見や情報が集まってほしいからです。

素敵なデザインは自分のハガキにも生かしたいと思ってるし、見落としてる露出のチェックにもなるので結構な頻度で見てます。要望ハガキの送り先を決める時も見てます。

このタグが賑やかになると私が嬉しいので、ぜひ書き上げたハガキはみんなに見せてください。よろしくお願いします。

とりあえず、3つだけですが私がハガキを書きながら考えていること、今からハガキを書いてみようと思っている人に伝えたいことを書いてみました。

参考になるかは分かりませんが、参考になると嬉しいです。これを読んで、ハガキ書いてみようかな〜って思う人が1人でもいてくれるといいなと思います。

最初は自信なんか持てなくても、書いたハガキの枚数分だけ書けるようになります。大丈夫です。飛び込んできてください。たくさんのハガキ職人たちが #セブンメンハガキ で待っています。

円盤化だよ!全員集合!!

ねえ〜〜〜!!!

はだしょ製作の皆様ありがとうございます〜〜〜〜!!!!!

痺愛のみんなおめでとう、あの日の私もおめでとう!!!!!

サマステ円盤化だよ!!!!!!

嬉しいので感謝の意を込めてURL貼っときますね → https://www.tv-asahi.co.jp/hadaka/

(にしても攻めた番組名だよねえ 検索する時ちょっとだけドキドキしました)

まだ暑かったあの日、YouTubeに投稿された4曲のダイジェストを見た瞬間から、ずっとずっと願っていたことが現実になりました。

サマステより後に行われたライブの円盤化が先に決まって、つまりそういうことじゃん…と思った日も、矢花くんのAutumnは痺愛の心とライブレポの中で永遠になるのかと涙した日もありました。

でもそんな日々が報われる時が来たのです。

いや… こう… なんて言うんでしょうね… 嬉しいですね…

ダイジェストを痺愛がたくさん見て、レポもたくさん読んで、SNSでそのお話したりして、それが全部合わさった結果の円盤化だったらもっと嬉しいです。

正直、ダイジェストでの収録なので、まだどうなるか分からないっていうか、期待しすぎるのもなあという気持ちもありますが、痺愛たちが望むものを手に入れられますように。

矢花くんのAutumnだけは、どうかお願いします。本当に、よろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

1月10日日曜日、時刻はまもなく14時になろうとしていますが、あけましておめでとうございます。そして新成人の皆様、おめでとうございます。

侍担としては、悲喜交々の年末年始となりましたが、皆様いかがお過ごしでしたか。私はお仕事と推しごとに忙殺され、気がつけばジャニ伝は無事に千穐楽を迎え、ジャニアイも立派に幕が開いていました。時の流れが早すぎる。

カウコンとか、アクスタとか、カウコンとか、情緒の乱高下があった年始、本当に大変でした。

まずはアクスタやったね!

告知ツイを見た時からもう嬉しくて嬉しくて… 同居親族に「100体買っちゃお!」って連絡したのはいい思い出です。

滞りなく発売されたのち、売り切れが続いているそうですね。昨日知りました。現地に足を運ぶということの難しさと尊さを思うと、本当にすごいなという気持ちでいっぱいになります。侍ちゃんを応援してる人がたくさんいる証拠に他ならないですもんね。

私は田舎のオタクなので、現地に行くことは叶いませんが、2月下旬には届けていただけるとのことですので、地元のイオンとかに侍ちゃんを案内してあげようと思います。

そしてカウコンですよ。

侍ちゃんの不在は私の中では想定内でした。だって次の日(ていうかもはや当日)の夕方から舞台なのに、夜中のライブに出させるとかあまりにもハードでしょ。侍ちゃんの体力、無尽蔵だと思ってる感じ?ってなるでしょ。だから、まあ侍出ないだろうな〜って思いながら見てたんですよ。

いやハイ美おる!!

のに!!

侍はおらんやん!!!!!

いや〜、マジ、なんでなん?

ハイ美には無理させてもいいの?侍は家ですやすや寝てろって?

ウウ〜〜!!いろんな気持ちになる〜〜!!

推しには無理させたくない派、できることなら毎日心穏やかに23時には寝ててって思ってる派なんですけど、でも〜〜!これは違うやん〜〜!!ウエ〜〜〜!!!

まあ、カウコンは終わったし、2022年も年明けたし、終わったことは仕方ないよね。

なので、次のカウコンを見据えて頑張りましょう。

次、大晦日にジャニーズ集めてライブやるよって時には「侍呼ばないと席埋まらないから…」くらいの、なんなら「座席の8割侍担が埋めてて…」くらいの、そういう状況にしてやるぞ、って気持ちで、今年も私にやれることは全部やります。この悔しさを決して忘れず、侍がいたらライブが一段と盛り上がるんだぞ!ってことを世界に伝えられるよう、最大限のアピールを対外的に続けて行きたいと思います。

絶対武道館行こうね!!!!!!!

琳寧くんってやっぱりかっこよくない?

琳寧くん、やっぱりかっこいいよね?

最近、よく思うんですよね。琳寧くんって本当にかっこいいなあ〜って。

前提として私は琳寧くんのお顔がど真ん中なんですよ。どの要素がそうなのか、自分でもハッキリ分かんないんですけど、強いて言うなら全体的にタイプなんです。好みは分かれるのかな〜と思わなくもないですが、私のど真ん中なんですよ。(2回目)

そんな顔面ど真ん中の男の子が存在するだけでありがたいのに、その子がめちゃくちゃ優しくて、でも少しおっちょこちょいで、頑張り屋さんで、素敵なお兄ちゃんなんだよ、って言われたら好きにならないわけがなくない?ないです。推すしかない。

琳寧くん、外見も中身もマジで優勝してるけど、それが彼自身の努力で成り立っているのがえらいんだよね。まだ出会って半年の私だけど、彼の魅力が努力の上にあることは確信してます。

彼の身体のパーツの中で、私が一番好きなのは腕です。だって太すぎる。もともとの骨格や体格が影響してるのかは分かりませんが、他のパーツに比べて、本当に太い。ちょっとアンバランスなくらい太いと思うんです。

そう、バランスが悪いと思うんです。

自分を鍛え上げることに猛進するあまり、均整を失おうとしている身体が、彼の真っ直ぐな心を表しているように感じられて、私は彼の腕に愛しさを禁じ得ないのです。

美とは、細かに定められた基準値から少しでもはみ出すと、すぐに損なわれてしまうものだと書いた作家がいました。私が見てきたアイドルのうち、自ら身体を鍛えようとしていたアイドルたちは、バランスを保つことも重視していたなと気づきました。これ以上脚を鍛えるとパンツのラインが乱れるから、胸に筋肉があるほうが体が大きく見えるから、あまり鍛えると筋肉が大きくなりすぎてしまうから。いろんな理由を持ってトレーニングの量や方法を調整していました。

でも、琳寧くんはそれを凌駕してしまっている。もちろん見た目は気にしてるんだろうけど、それ以上にパフォーマンスの質を高めることに心を使っているような気がするんです。彼の腕を見ていると。わかんないけど。

そんな琳寧くんの太い腕が活躍する時期が今年も来ましたね。きたる2021年12月28日(火)。

SASUKE 2021、ついに放送です。

思えば私が琳寧くんの良さに気づいたのは去年のSASUKEを見ていた時でした。初出場にして1stクリアした琳寧くんがあまりにもカッコよくて、画面の前で震えたのを覚えています。

SASUKEの1stの険しさは、先輩の戦績から知っていたつもりでしたし、初挑戦の琳寧くんにどこまでできるのかなあと思いながら見ていたものだから、あのシーンはもはや衝撃的といえるレベルの驚きを私にもたらしたのでした。

琳寧くんがこれまで鍛え抜いてきたフィジカルを存分に見せつけてくれる日が、もうすぐ来ます。

本人が事前インタで一貫して話していたことは「去年の1stが偶然だと思われないように」ということ。1stクリアは琳寧くんの中で必ず成し遂げなければならない課題であって、その先での活躍こそが琳寧くんの目標なんだと思います。

私には祈ることしかできません。琳寧くんが目標を達成できるように、怪我も悔いもなく今大会を終えられるように、ひたすらに祈っています。

心強い先輩たちやお友達の安嶋くんはもちろん、挑戦される皆さんが、それぞれの目標を成し遂げられますように。

ぽんれあちゃんが世界に見つかる日が来た

みんな、ぽんれあのan・anチェックした!?

私はしたよ。

ていうか事務所、号数を間違えて告知するのやめてくれる?しれっとした顔で「2276」って書いてあるもんだからびっくりしちゃったよ。ぽんれあ掲載号は12月8日発売、「No.2278」、12月15日号です。(ややこし〜)

予告が出た瞬間に表紙にめちゃくちゃピンチインしてさ、小さい文字を読みましたよね。「求め合う2人のエレメント」。もう何言ってるか分かんなかったけど、良いって確信した。でも理解できなかったから、エレメントを辞書で引いた。

「エレメント〘名〙 (element) 基本的な要素。素子。(精選版 日本国語大辞典より引用)」

うーん、分からん。

まあ、発売して誌面見たら全部分かるっしょ〜、楽しみにしとこ〜って思ったのが1週間ほど前。指折り数えて待っていた発売日がやってきて、それから2日が経ちました。(?)

やっとこ時間が取れたので、寄っていこうかな〜ってことで、毎度お世話になります最寄りの書店へ。

ある。(そりゃある)

親の顔より見たあの表紙が、そこにある。ぽんれあの名前も載ってる。すごい。中の写真とか1枚も確認せずにお会計しました。もちろん元からそのつもりでしたが。

で、帰って、読んで、イマココですけど。

編集部のみなさま〜〜!!ありがとうございます〜〜!!こんないいぽんれあ、なんぼあってもいいですからね〜〜〜!!!

もうね、良すぎた。夢かなって思いました。疲れた脳が見せた都合のいい幻想かもって思っちゃいました。

夢じゃないんだな〜!これが!!

やっぱね、いくら全員の顔がいいと言ってたって、侍のビジュアルエースはこの2人なんですよ。ツートップ。ずーっと顔が綺麗なんだもん。そりゃいい写真にもなるよねえ。

そして嶺亜さん、柔らかくて、アンニュイな表情が多い。「そうそう、嶺亜さんってこうだよね〜」って思う表情、つまり私が見たい表情を上手に切り取られてくれてる。すてきです。

対するように本髙くんは心なしかキリッとした表情が多くて。その対比がまた「二卵性」感を強めているような気がします。

「似てるのに全然似てない」というか、全く違う人間同士なんだけど、どこかで似通っていたり、歩み寄っていたりする部分がある、みたいな、そういう雰囲気を感じるグラビアでした。

というところまで書いて気づいたのですが、これがつまり「求め合う2人のエレメント」ということなのではないでしょうか…?

似ていないからこそ欠けたピースを探すように、あるいは似ている者たちが肩を寄せ合うように、言葉にできないほど些細な部分からお互いを必要としあっている、という意味を込めてのタイトルだったのではないか?と気づいたのでした。

いや〜、やっぱりan・an編集部すげえわ。ありがてえ。

ということで、また素晴らしい侍ちゃんの一面が世に放たれたことを寿ぐ人でした。世界がぽんれあちゃんに気づきますように!!!!!!

矢花くんは顔じゃない

先日、ジャニオタの友人と会ったんです。1年以上ぶりに、お互いのさまざまな変化を報告しあう、充実した時間を過ごしました。

私の1番の大きな変化はジャニーズに帰ってきたことでした。友人もかなり驚いていて、その話でかなり盛り上がりました。

友人はデビュー組のオタクなので、まあ多分あんまり知らないだろうな、と思いながらも「7 MEN 侍を推している」と伝えました。返事はこうです。

「ああ、矢花の」

えっ!?!?知ってる!!!!しかもまさかの矢花呼び!?!?てか侍ちゃんで一番最初に出てくるのが矢花くんなの!?!?

言いたいことはたくさんあるけど、とりあえずそうだよと肯定。即座に島を開いてメンバーを確認してくれる友人。本当いい子。好きだわ。「へえ〜、ふう〜ん」みたいな顔でメンバーを順番に見ていくので、こちらもジャッジを待つような神妙な顔になってしまいます。「なるほどね」と顔を上げた友人に、「矢花くんが好きなの」と言うと、驚いた顔でこう言われました。

「好きな系統じゃなくない?」

いや…… そうなんだよね!!!!!!

実際、矢花くんって私の好きになるタイプじゃないんだよね!!!私にとってはタレ目がキーポイントなんだと自覚して生きてきたし、(ここ数年は)すらっとよりはガッシリが好きになりがちだったし、可愛い路線が気になっちゃうことが多かったよ!!!そんで友人は私の推し遍歴を知り尽くしすぎてるな!!!好きだよ!!!

で、それに私が返したのは「矢花くんって顔じゃないから。ビジュアルじゃないから」

日本語が下手で申し訳ない。矢花くんは顔だし、ビジュアルだよ。美人だし、スタイルも悪くないよ。私が惚れたのは、そこだけじゃないんだって言いたかったんだと思います。

矢花くんの魅力って、内面とか、プレイングとか、そっちのほうが多少なり比重が大きいんですよね、私の中で。優しくて、目配り気配りができて、穏やかな人なんだなと思ったら、音楽やってる時は誰よりもアツくて、全身全霊で音楽にぶつかってる。そういう二面性が彼の大きな魅力、アピールポイントだと、世界中が思っているはずです。

そして私も彼のそういうところが好きです。音楽やってる彼を世界に知らせたい。知らしめたい。彼を突き動かす情熱で人々を焼き尽くしてしまいたい。そう願っているからこそ、私は今日も矢花担を名乗り、矢花くんの望む未来が訪れるために自分ができることを模索し続けるのだと思います。

と、ここまで語ることは出来なかったものの、7 MEN 侍の魅力、矢花くんの魅力は、やっぱり映像見てもらわないと伝わんないよねってことで、とりあえずサムダマ見てってお願いしときました。サムダマ見れば全部分かるから。サムダマが全部教えてくれるから。そう念を押し、その日はお別れをしました。

ちなみに、まだ友人から連絡はありません。今日、ツイートしてるのは見ました。割と元気そうだったと思います。

まだ、友人からの、連絡はありません。

そういうところも好きだよ…