「DEAR.」に矢花くんはいない
7 MEN 侍を知ってから初めてチェックした番組は「らじらー!サタデー」でした。2021年10月9日放送分。矢花くんがゲスト出演した回です。
「伊野尾くんにハマれ!」の流れから出演し、八乙女くんにガッチリハマって帰っていく矢花くん、すごくよかったですよね。先輩に気に入られるのって難しいけど、社会では結構大事なことだったりするもんなあ。えらかった。(呼んでもらった先輩の番組で、ほかの先輩の曲をリクエストしたときは少々肝が冷えましたが、寛容な環境だったみたいで胸を撫で下ろしました。)
その放送の中で、Hey!Say!JUMPの2016年のツアー、DEAR.に参加していたと話した矢花くん。映像にもしっかり映っていると教えてくれました。
そんなん言われたら見たくなっちゃうじゃないですか。買いましたとも。何も知らずに、DEAR.のDVDを。
(実情をご存知の方はここまでで話は読めたと思いますが、しばらくお付き合いください。)
数日後、届いたDVDを意気揚々と再生します。5年前の矢花くんに会うためにオタクは今日も全力です。
Hey!Say!JUMP、賑やかで楽しくて素敵だな〜、とか考えながら、にわからしく有名曲で盛り上がり、初見の曲に翻弄されながらも、一公演分を見終えました。
待って、矢花くん、いた?てかJr.すらいなくなかったか?どういうこと??
何が起きているのか全く理解できないまま、混乱しつつ情報収集に乗り出しました。(頼れるのは先人の知恵だけ)
そして分かったこと。DEAR.のDVDに矢花くんはいませんでした。
いや〜!先に言って!?最初から調べろよって話なのは理解してるけど!教えてくれてもいいやん!
と思ったりもしたけど、私にはひとつ言いたいことがある!
DEAR.はマジでめちゃくちゃにいい!!!
騙されたと思って見ろ!!騙されてねえから!!!
矢花くんを見に来たつもりが、先輩の良公演に出会ってしまって嬉しいやら拍子抜けするやらで、なんだか不思議な気持ちにはなりましたが、私には一片の悔いもありませんでした。
鳥のヒナが最初に見たものを親だと思うように、私も横浜アリーナでのDEAR.こそが至高だと思いこんでしまっているフシもあるのですが、本当に良いのでぜひ見てほしい。(この話はまた今度書けたら書きます)
元々、薮くんのお顔がタイプで、見かける度に可愛いねえってニコニコしていたオタクなので、沼の手前まで駆けつけちゃうくらいには沸きました。薮くんダイマされたら終わる自信があります。
何が起こったのかは分かりませんでしたが、幸せな時間を過ごしたのは確かです。矢花くん、良い出会いをありがとう。君のおかげで私はまたジャニーズが好きになりました。
ちなみに放送中に矢花くんが教えてくれた映像は10thアニバコンの特典として収録されてます。欲しい人はそっちを買いましょう。
サマステのダイジェスト映像が投稿されました
さて1本目。何を書こうかしらと思った結果、ホットな話題から書いていくことにしました。
ジャニーズ公式YouTubeチャンネルで、7 MEN 侍の夏のライブのダイジェスト映像が公開されましたね。( https://youtu.be/RABqqmBxd6c )
同チャンネルでINPACTors、HiHi Jetsのダイジェスト映像が公開されてから「もしかして侍ちゃんも…?」と期待していましたので、サムネを見た時には人目も憚らず歓喜の声を上げ(そうになり)ました。
本公演期間中は少し情報収集をしていた程度で、レポやセトリをぼんやり知っている、という状態だったオタクが指先を震わせながら再生する様子は想像に難くないでしょう。
噂に聞いていた嶺亜さん作の映像とうやむや、そこから繋がるサイレン、少クラでも見ていたRHODESIA、ここに、ピックアップされるには理由があると感じるパフォーマンスだったと思います。
で、これ、円盤にならないんですか?
Jr.を好きになったの本当に初めてで、右も左も分からないので大声で聞くんですけど、円盤にならないんですか?ダイジェスト見て、絶対全編見たいと思ったのに、そんないけずなことだけして去っていくってことあります…?あるのかなあ、あるんだろうなあ、と薄々感じてはいるのですが、それでも私は勝つまでほしがります。よろしくお願いします。
だって矢花くんのAutumnを見ないまま生きていける自信がまだないし、大光のソロステージとか絶対良いの分かってるんだもん。
とりあえず星に祈りつつ、円盤になってくれ〜ってSNSで言い続けることにします。この小さな声も届くといいのになあ。
自己紹介
はじめまして。
2021年の夏、7 MEN 侍を知り、応援しはじめた、はしらふと申します。
インターネットに文章を投げるのは、何年ぶりかも分からないくらい久々です。お手柔らかにお願いします。
・7 MEN 侍との出会い
私が彼らと出会ったのはYouTubeです。
「見たら沼落ちするから見ない」と知人友人に宣言していたにも関わらず、SnowManのJr.時代の動画を見漁るうちにおすすめされる動画はジャニーズまみれになっていました。
その中で目に入ったのが、2020年の矢花くんお誕生日サプライズ動画。スノからのコメントがあると知り、何気なく再生したのが始まりでした。(なべラウのコメントは普通に可愛かった)
20歳になって、自分の誕生日を祝ってもらって涙が出るほど喜んでいる男の子が矢花くん以外にいたでしょうか…?(いるでしょ)
仲良しのJr.や素敵な先輩たちの気持ちをまっすぐに受け取って、あまりにも素直な反応を見せてくれる矢花くん。その心のやわらかさに全ての人が胸を締め付けられたはずです。
当時の私はこう語ります。
「優しくされると泣いてしまう矢花黎くん、本当に可愛くて苦しくなるけど、いつかは君が優しくされて当たり前の世界にしたいね」
そんな思いに突き動かされ、ああでもないこうでもないと矢花くんを愛でるうちに、彼を可愛がってくれるメンバーにも愛しさが芽生え、痺愛としての道を歩み始めたのでした。
・このブログの目的
なぜ私がブログを書こうと思ったか。それは、7 MEN 侍を知ってほしいからです。この行為がどれほどの意味を持つか分かりませんが、やるだけやってみようと思ったからです。
Jr.担の多くに共通するであろう願い、自担のデビュー。私ももちろん7 MEN 侍にデビューしてほしいです。そのために私ができることを考えた時に浮かんだのは、彼らを知っている人、彼らに好感を持つ人を地道に増やしていくことでした。
もちろん自分用の備忘録でもありますし、多少なりファンの方と交流が持てたら嬉しいという下心もありますが、一番の目的は彼らの認知度アップであることを私自身も忘れずに書きたいことを書いていきたいと思います。
今日、ここにあったこの景色が、来年もあるとは限らない。
彼らを好きになって痛感したことです。
一日でも早く、彼らの夢が叶うように、彼らが夢の先を見られるように、私ができるだけのことをやってみようと思います。